“天国のたかし君”
突然、フジ『奇跡体験!アンビリバボー』に2000年頃に幾度か登場し、私に生きる希望や勇気を与えてくれた岡田貴嗣君だ。彼は2000年11月25日12歳の若さで天国へ旅立った。彼の明るさと素直さに多くの人が感動したと思う。ご存じない方はホソカワさまの『サークル・シェア | 命のメッセージ』に詳しくあるのでご参照を。
“誰かの役に立ちたいと言う思い・・・”
人は不治の病や余命を告げられるような状況でなくても、身体が思うように動かなかったり、体調が優れなくて上手く出来ないとき、“自分っていなくても良いのかな?”“何の役にも立てない”と自暴自棄になるものだ。しかし、貴嗣君も24時間チャリティードラマの浩輔さんも常に自分の意思と信念を貫いていた。誰でも簡単にできないかもしれないが、大切なことだと思う。
“貴嗣君の素敵なことば”
最後に貴嗣君が残したたくさんの素敵な言葉の中から2つを紹介しよう。
“友だちっていいよ。
ぼくも友だちにやさしくしたい。そして、大切にしたい”
“ぼくは誰の役にも立たないまま、死んじゃうのかな?
生きているだけで、誰かの役に立てているんだって思いました。
だから、ずっと生き続けたい”
貴嗣君、私は君を忘れないよ・・・
※今年1月に放送されたスペシャル番組の動画は右下よりどうぞ。
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“椎間板ヘルニアと診断された”
先月の妻に続いて、ついに私も椎間板ヘルニアと診断されたのが今月。もう十数冊のヘルニアや坐骨神経痛の本を読んだことか。しかし、結局は日常生活が困難になるまで根本治療である手術は不可能と言う事がわかり、今は開き直るようになってきた。下に私が読んだ本の一部を紹介。
“今日も腰の調子は悪くない”
とにかく姿勢を気を付けるようになった。特に洗面や風呂での中腰をほぼ一切中止した。重い物は必ず膝をついて持ったり、座り仕事は連続1時間以上しないようにタイマーをセットしたり。そのおかげかこの数日調子が良い。良いことは続けようと思う。
“強い意志で生き抜いた川上浩輔さん”
ドラマ中には無かったが、今朝のドキュメンタリー番組で、浩輔さんがリヴィング・ウィル(尊厳死の権利を主張して、延命治療の打ち切りを希望したりする生前の意思表示)の手書き文書が公開されていた。ヨレヨレで平仮名が多い文章を見て、東大を受験しようとした程の浩輔さんの脳がどういう状態だったのか実感した。その中に「一切の一切のちりょう行為をきょひします」とあった。“一切の”が2度繰り返されている事に、浩輔さんの生き抜く強い意志を感じた。
“ドラマ中で心に留まったセリフたち”
実話を基にした今回のドラマ。特に主人公・川井恵介(錦戸亮)のセリフに幾つも心に残ったものがあった。まず、脳腫瘍が見つかった頃のセリフ。
「僕には夢を持つことも、将来を考えることも許されないの?」
「どうせ、僕は死ぬんだ。何のために生まれてきたの?」
私には子供がいないが、もし我が子にこんな質問をされたら何と答えるだろう。逆に自分ならこの世の不公平感で心が満たされ、きっと同じ思いをするだろうし、少なからず闘病生活を送っている私を含め多くの人が一度は思った事があると思う感情を表したセリフだ。
そして、終盤のベッドの中でのセリフ。
「僕が居なくなっても、家族が幸せでいられますように」
「僕は皆に愛されるために生まれてきたんだ」
自分が居なくなった後のことや生きた証としての存在意義を、とてもやさしい言葉で伝えていると思う。“愛は与えるもの”と言う人がいますが、いつか必ず来るであろう人生の最後に、“自分はたくさんの人に愛されて、しあわせな人生だった”と思えるように生きたい・・・
お笑いコンビ、タカアンドトシのトシ(33)が、椎間板(ついかんばん)ヘルニアを患い、都内の病院で内視鏡手術を受けたことが27日、分かった。
所属事務所によると、手術は無事に終了し、退院は1週間後になる見通し。この日、相方のタカ(33)はレギュラーを務める日本テレビ系「おもいッきりDON!」(月~金曜前10・25)に1人で出演し「相方が入院してしまいました。歩くのもままならぬ状態です」と寂しげに報告した。
“トシさんってヘルニアだったんだ”
この記事を読むまでトシさんが椎間板ヘルニアとは知らなかった。内視鏡オペってことは相当に痛かったろう。番組を見ていて判らなかった。
“「もしものシミュレーションバラエティ お試しかっ!」で長時間座ってる”
テレ朝『お試しかっ!』はほぼ毎週観てる。人気企画に『居酒屋王決定戦』がある。居酒屋の全メニューからTOP10を如何に早く見つけるかって企画。8/31も『居酒屋王決定戦7~全て当てるまで帰れま10』を放送予定。この収録も6時間以上連続収録したのだろう。お大事にと言いたい。