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中年になり、痛風、脂漏性皮膚炎、椎間板ヘルニア等に悩み、親の介護も始まり、自分も周りも病気(やまいだれ)ばかり。せっかちで小心者な私(ゴンドラ)がぼやきます。
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    プロフィール
    ハンドルネームゴンドラ
    性別男性
    職業自営業
    趣味映画&音楽鑑賞
    自己紹介
    東京都生まれ、2007年より千葉県北西部在住の四十過ぎ男。
    ブログを書くきっかけ
    病気は誰でも不安です。そんな時、他の方の病気の情報や闘病記などのブログや掲示板に、とても勇気と力を貰いました。
    私のようなちっぽけな存在でも誰かの役に立つと信じています。
    ロゴマークに込めた意味
    気が小さく、臆病な人でも、真っ赤に燃える太陽のように、明るく前向きに病気と一緒に生きていけば、笑顔で毎日が過ごせるはず、と言う意味を込めてデザインしました。
    コメントありがとうございます
    [03/29 整体稼業]
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    痛風歴10年以上。痛風とは?(その1)』の続き。では、治療方法の話の続きから。

    ●発作が出た時は?
    一つは発作が出てしまったときの対症療法。痛み止めを飲むか、間接部に注射。基本的に痛みは我慢しようしなかろうが24時間で痛みは最高潮となる。その時に尿酸値を測ると良いのだが、痛くて動けない。一週間もすると痛みは治まる。そして、しばらく発作はない。しかし、人によっては2回目が2年後、3回目は1年後、4回目は半年後と短くなってくるのが一般的。期間が短くなってきたら要注意。

    ●尿酸値をコントロールするには?
    もう一つは尿酸値をコントロールする治療。これは薬を飲む。痛風は根本治療は難しいが、治療方法が確立されている病気。高尿酸値の原因が、「体内で過剰に作られるタイプ」と「対外にうまく排出できないタイプ」で薬が異なる。前者は若い人に多いタイプ。後者は尿量が少なくなる中高齢者タイプ。死ぬまで飲み続ければ(量は減るらしいが)発作は起こらない。

    ●尿と痛風の関係
    尿と痛風の関係は、尿酸が血液中に溶けない物質なので尿で排出できないと体内に溜まる。血液より重い尿酸は身体の下の方や末端に溜まります。また特に関節部に蓄積しやすく、徐々に針のような形の結晶となって蓄積された尿酸が関節内の神経に触れるために激痛が走りる。ちなみに男性の体験できる痛みでは最大級。女性の出産時の痛みは痛風の痛みと同等と言われる。但し、女性は妊娠の痛みに耐えられるように痛みの閾値(いきち)が広いから、一概に比較は出来ませんが。

    ●発作を直前に抑えるには?
    もう一つは発作を直前に抑える治療。痛風発作は一般的にその数時間~数十分前に患部が痒くなる。普通の痒みと違うから、ベテラン患者なら判別できるようになる。その時に、痛風発作抑制剤を飲むと発作を回避できる。二つ目の方法で上手に尿酸値がコントロールされていても、ストレスなどでも尿酸値が変動するので、その際の治療と言うわけだ。

    今日は、この辺で(笑)

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    私は医師でなく、10数年に亘る通院治療による知識なので、そのあたりを理解した上で読んでください。少しは痛風って病気のことが判ると思います。長文なので数回に分けて書きます。今回のその第1回目。

    ●そもそも痛風とは?
    痛風歴10年以上のベテランだ。私の場合は遺伝による高尿酸血症だが。痛風は一般的に平常時の尿酸値が7.0以上とか言うが厳密に言うと嘘だと思う。痛風とは血液中の尿酸が多くなる(これを高尿酸血症と言う)人のうち、関節痛の痛風発作を発症した場合を一般的に痛風と言う。

    ●尿酸値と痛風発作の関係
    そして、尿酸値と痛風発作の関係だが、尿酸値が急激に上下した場合に発作が起こることがわかっている。従って、日常的に高尿酸値の人(例えば8.0以上)でも安定していると発作は起こらない。逆に尿酸値が低くても何らかの原因で急激に尿酸値が上がると発作が起こる。

    ●病名をつけてもらうしかない
    だから、発作が起きた後には尿酸値は平常値に戻るので、発作が起きてから尿検査をしても余程の専門医でないと診断できない。私の場合も何軒もの病院を回り4年近くかかり、最後は今も通院している東京女子医科大学リウマチ痛風医療センターで「病名を付けてください」とお願いして数回の検査で診断してもらったほど。

    ●発作の原因
    発作が起こる原因の多くストレスなど。食品摂取によるものは実は少ないことがわかっているが、「プリン体」の一時的な過剰摂取は原因になる。例えば、骨付きカルビ、鯵の干物、うに、レバー、ビールなどが高プリン体食品。まあ、骨の近くや、干物のように水分が少なく凝縮されたものがそれ。

    治療方法は3つ。さてどうするのでしょうか?続きは『その2』で。

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    今日は2カ月に一度の痛風検査の日。
    まずは、尿検査と血液検査をして、診察を待つこと30分。
    こちらに引っ越してから、Y病院のN医師に診てもらっている。

    まずは血液と尿の検査結果を一通りチェック。
    血液検査の結果はUA(尿酸値)5.9と言う事で非常に安定。


    N医師「安定してますね」
    私「ええ」
    N「γ-GTPが相変わらず高いのは、昨晩のお酒だね」
    私「はい。飲みすぎました」
    N「何か変わった事は?」
    私「椎間板ヘルニアと診断を受けました」
    N「う~ん。まあ年齢だししょうがないね」
    私「そうらしいです」
    N「他には?」
    私「実は少し前から指の関節がコキコキして稼働が良くない日があります」
    N「何でもすぐに病気に結びつけるのは良くないよ」
    私「はあ」
    N「40過ぎたらいろいろ変わるからね」

    こんな感じで、また二ヶ月後の予約をした。
    う~ん。確かに疑心暗鬼になってる自分がいる。ちょっと困ったものだ。

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