“今朝の調子は悪くない”
腰が心配だったが、今朝起きてみるとそれほど痛みを感じない。この調子で行ってくれると助かる。
“結構、ヘルニア持ちはいるものだ”
先日、偶然に知り合いと椎間板ヘルニアのなったら、彼の職場にも数名のヘルニア持ちが居ると言う。確かにテレビ等でも芸能人やスポーツ選手にもたくさんいる。「自分だけじゃない」って気持ちはプラセーボ効果に有効だろうな。
皮膚は普段から皮脂※が分泌されていますが、分泌が多くなった状態を脂漏(しろう)と呼びます。
『脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)』は、脂漏がカビ(真菌)などによって分解され、皮膚に炎症が起こる病気です。また、日常生活の中に症状を悪化させる要因もあります。
この病気では、初期段階でフケが目立つ症状が多く起こります。
“脂漏性皮膚炎”
脂漏性皮膚炎ってご存知ですか?上のリンク先をご覧頂くとわかりやすいですが、簡単に言うと、頭皮や顔の脂が上手く汗などで流れず、そこに真菌が付着して、赤くなったり痒くなったりする皮膚疾患。ちょうど一年ほど前の夏に急に頭が痒くて我慢できなくなり、皮膚科を受診。私もその時に初めて医師からこの病名を聞きました。
“痒みは花粉症の比じゃありません”
特徴は頭が眠れないほど痒いのと、顔と髪の生え際や顔が赤くなること。私はこの一年いろいろ皮膚科で薬を貰い、都度使い分けています。ちなみに今は痒み止めの飲み薬(相当眠くなる)と、痒くて我慢できない時の塗り薬、それに痒さで眠れない時用に睡眠導入剤を適宜(最近飲んでいない)って感じ。ちなみに私は20年近く花粉症ですが、今春の花粉症の時期でも花粉症の薬は不要でした。なぜなら、脂漏性皮膚炎の痒み止めの薬効の方がはるかに強力だから。
“なぜか真夏の一ヶ月は痒くなかったのに・・・”
夏は相当痒いかと予想しましたが、意外に痒くありませんでした。もしかすると汗の分泌が良いから脂が流れたのかもしれません。しかし、この数日秋のような涼しさが影響しているのか、また痒くなってきました。ヘルニアもあるし困ったものです。
西洋医学では、病気の原因(細菌や腫瘍)を悪と考え、取り除くものと考えます。炎症を起こせば抗生物質を投与したり、腫瘍ができれば手術でそれを取り除こうとします。
これに対して東洋医学は、病気は心身のバランスがくずれた結果起こるものと考えます。ですから治療は、このバランスの乱れを正すということになります。
西洋医学は身体をひとつの精密機械とみなします。病気は部品である臓器や組織が、故障(異常や変調)であるので、治療は、それを修理すればいいということになります。
東洋医学は身体をひとつの小宇宙とらえています。西洋医学は、症状をみて、さらに検査データを中心にして、診断を行います。東洋医学は、症状を中心として、さらに生活環境、気候条件、患者の社会的立場を考え、総合的にとらえて、診断します。