四十過ぎ、自分も周りもやまいだれ。

2025/06/24 (Tue)

●痛みや痒みのプライオリティ
プライオリティ(優先順位)と言う表現が正しいかわからないが、要は“より強い刺激で弱い方を忘れる”ってこと。まあ、強弱の感じ方の違いだと言えばそれまでだが、それとは違う感じがする。

●生きるための能力かも？
大袈裟かもしれない。しかし、この8月に医師から椎間板ヘルニアの診断を下され、それほど痛みは無かったが、その事で頭が占領されたのか、脂漏性皮膚炎の痒みを忘れていたような気がする。

●昔のツービートのネタを思い出す
昔、ビートたけしがツービートのネタでこんなものがあった。
　きよし「先生。歯が痛いんですが、虫歯でしょうか？」
　たけし「では、口を開けて下さい。これは虫歯ですね。
　　　　　じゃあ目に針を刺しましょう。目の痛みで虫歯の事なんか忘れちゃいますから」
もしかして、私の疑問ってこのことかも(笑)

　             　

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2009/09/24 (Thu) 徒然に・・・ Trackback() Comment(0)

●魔のルーティン
特に頭皮の冠してだが、痒くて、かくとそこの皮膚が刺激されて、時には傷つけて出血したり浸透液が出たりする。そこが乾き始めるとまた痒くなって・・・。そんな繰り返しなんだが、みんなもそうなのだろうか？

●ステロイドに頼っているが
昨日『ステロイドを使う皮膚科はダメなのか？』と書いたが、ここ数日、特に風呂上りと寝る前にはステロイドに頼っている。しかし、痒みって何かに集中している時は忘れられるのに、気にし始めるとどうしようもない。特に夜間にリラックスしたい時だから困る・・・

　             　

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2009/09/23 (Wed) 脂漏性皮膚炎 Trackback() Comment(0)

●ステロイドってダメなの？
正直なところよくわからない。特にアトピー患者さんたちの間で論議があり、それが“ステロイド＝副作用が怖い薬”ってイメージに発展し、多くの人がステロイドを使わない皮膚治療を目指してるような流れを感じるが、果たしてどうなのだろう。

●薬効を期待する裏には必ず副作用があると思う
どんな薬でも人体にとっては異物な訳だから、たまたま病状が良くなれば効いたと言うし、改善しなければ副作用があると言うような気がする。副作用を気にするなら、自然治癒能力を向上させるような日常生活をするとか、民間療法なんかに頼る訳だが、効果が約束されない対処を継続するのと、ステロイドの副作用を恐れて使用しないのと、要はその人がどちらが自分のQOL(Quality of Life)が高いかって事なんだろう。どちらにせよ、痒さがおさまればどっちでも良いのだが(笑)

　             　

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2009/09/22 (Tue) 薬 Trackback() Comment(0)

コクヨ製デスクマットで皮膚炎被害続く　３年前から回収
http://www.asahi.com/national/update/0919/TKY200909190143.html

文房具大手のコクヨS&T(大阪市)製の一部のデスクマットに使われた抗菌剤が原因で、使用者がアレルギー性皮膚炎を発症する被害が止まらない。同社は3年前から対象製品を自主回収しているが、今年も15人の被害報告があり、累計の被害者は約1200人に上っている。

問題の製品は「デスクマット軟質（非転写・抗菌仕様）」のうち、97年10月～00年8月に生産された35万3千枚余。マットに素肌が触れ、皮膚から抗菌剤が吸収されると、人によっては体が過剰反応し、赤くはれたりかゆみが出たりする。経済産業省所管の独立行政法人・製品評価技術基盤機構(NITE(ナイト))が05年10月に医療機関から報告を受けて原因究明に乗りだし、06年8月にピリジン系有機抗菌剤が原因と特定した。

同社は99年からそれまでに発症の連絡を10件以上受けていたが、NITEの情報提供を受け、自主回収(代替品との交換)を始めた。回収できたのは今年8月末時点で5万7千枚余(16%)。同社は「消耗品なのでかなり廃棄されたはず。残りは非常に少ない」とみる一方で、「回収をやめる考えはない」としている。

同社の問い合わせ先は、フリーダイヤル(0120・201・594)。

●抗菌ブーム
1996年に岡山県の学校給食で騒ぎになったO157食中毒事件以降、所謂“抗菌ブーム”みたいな流れが急速に訪れたと記憶する。特にオフィス製品は多くの人が共有するから、この商品もそんなブームで誕生したのだろう。

●結構、酷い症状だ
写真も記事からお借りしたが、結構強い症状に見える。しかし、私は知らなかった。10年近く経過したならば既に多くが破棄されているとは思うが、逆にこのニュースを知らずに、未だに原因不明の皮膚炎と闘っている人もいるのではないだろうか。メーカーは当然、使用者としても注意しよう。（注意しようがないが・・・）


　             　

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2009/09/21 (Mon) その他の疾病 Trackback() Comment(0)