“天国のたかし君”
突然、フジ『奇跡体験!アンビリバボー』に2000年頃に幾度か登場し、私に生きる希望や勇気を与えてくれた岡田貴嗣君だ。彼は2000年11月25日12歳の若さで天国へ旅立った。彼の明るさと素直さに多くの人が感動したと思う。ご存じない方はホソカワさまの『サークル・シェア | 命のメッセージ』に詳しくあるのでご参照を。
“誰かの役に立ちたいと言う思い・・・”
人は不治の病や余命を告げられるような状況でなくても、身体が思うように動かなかったり、体調が優れなくて上手く出来ないとき、“自分っていなくても良いのかな?”“何の役にも立てない”と自暴自棄になるものだ。しかし、貴嗣君も24時間チャリティードラマの浩輔さんも常に自分の意思と信念を貫いていた。誰でも簡単にできないかもしれないが、大切なことだと思う。
“貴嗣君の素敵なことば”
最後に貴嗣君が残したたくさんの素敵な言葉の中から2つを紹介しよう。
“友だちっていいよ。
ぼくも友だちにやさしくしたい。そして、大切にしたい”
“ぼくは誰の役にも立たないまま、死んじゃうのかな?
生きているだけで、誰かの役に立てているんだって思いました。
だから、ずっと生き続けたい”
貴嗣君、私は君を忘れないよ・・・
※今年1月に放送されたスペシャル番組の動画は右下よりどうぞ。