“今日は寝違えた”
椎間板ヘルニアは、「眠る際の姿勢は仰向けで膝の下にクッションを入れるか、横向きで丸まって寝ると良い」とネットで見つけて、この一週間意識しているわけだが、それが行き過ぎたのか、今朝は寝違えたようだ。腰痛は今日も調子は悪くないのに、寝違えで首が痛いとは本末転倒だ。何か対応が違うような気がする・・・
“「腰痛ガイドブック」を読んでみた”
図書館で借りた『腰痛ガイドブック 根拠に基づく治療戦略』を読んでみた。Amazonのカスタマーレビューにある通り、私を含め多くの腰痛患者が“目からウロコ”状態になるはず。しかし、2点のレビューのように役に立たない人もいるだろう。そもそも万民に効く治療法なんて存在しないのだから。当然だ。
“医者は病名をつけるのが仕事で、治療はその次だ”
医者の仕事は病名を付ける事と良く耳にする。なぜなら病名が付かないと保険請求ができないから。だとすると、本書のように何が何でも目に見える原因を作り上げ、症状と結び付け、病名を付けると言うのは理解できる。そして、それでも何とか自然治癒能力で回復しちゃうケースが多いのも納得できる
“結局「信じる者は救われる」って事か?”
本書にも登場するが、私は『病は気から』とか『プラシーボ効果』とか『人間の自然治癒能力』を結構信じている。外科的手術をしなくてもストレスで胃に穴が開くわけだし、ストレスを解消するといつのまにか胃潰瘍が治っていたのを見聞き経験しているからだ。となると本書も信じる者には効果ありと言うことかもしれない。