大原麗子さんのお別れ会に現れた2人の男
http://news.livedoor.com/article/detail/4312797/渡瀬恒彦、森進一の両氏は集まった報道陣に言葉を残すことなく、足早に会場を後にしたが、浅丘は「2人から電話があって、来てくれると思わなかったし、優しさがうれしかった」と話した。
森進一はこの日の午後FAXで「彼女と過ごした歳月にはもちろんたくさんの思い出がありますが、私にとりまして、時には姉のようでもあり、また、妹のような存在でもありました。共に支え合って過ごした日々への思いを込めて、人生を純粋に生きた彼女に、心の中で『お疲れ様、ありがとう』と声を掛けました」とコメントを発表した。
“愛した女性を思う気持ち”『
浅丘ルリ子さんの言葉に感動した・・・』でも触れたが、大原麗子さんの最期はきっと壮絶なものだったと思う。病魔、そして孤独との闘い。もしかすると渡瀬さんも森さんも生前はあまり良く思っていなかったかもしれない。しかし、常に外に居るときは女優であり続けた大原さんの素の部分を知る二人の元夫がお別れの会に姿お見せたのは、彼らのやさしさだと思う。
“報道する必要があるかは考え物だ”渡瀬さんと森さんにインタビューする必要があったのか。それこそ姿を映すだけで十分だったと思う。しかし、芸能人である以上、視聴者が二人は参列するのか気になるのも事実。難しい。
“家族や身内は大切だ”闘病するのは自分だけじゃない。夫婦、家族、身内の心の癒しや身体のサポートは不可欠だと、特に最近考える。昨日まで難なくできた事が今日は出来ない苦痛や苦悩。そんな時、家族のやさしい言葉に癒される。大原さんは、体の病が心まで侵してしまった。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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