左耳の状態は前夜と変わらず、若干何か詰まったような閉塞感と言うより、違和感と言う感じです。目まいや耳鳴りもありません。聴こえ方は、中低音の抜けがイマイチ悪いような感じで、中音域以上は左右差はほとんど感じません。
あと、唾をゴクンと飲み込むと耳の中がズンって感じで痛痒い。でも、超神経質な私ですから、その辺のニュアンスはお察しください。
診察(2回目)…5日ぶり2回目の耳鼻咽喉科の診察に午前中に行ってきました。左の写真は、貰い忘れた前回の聴力検査の結果表に、今回の左耳の検査結果を私が記入(青い線)したもの。×(バツ)印が難聴になった左耳で、最初の検査では、明らかに1000Hzだけ下がっているのが解ると思います。
個人的な感覚と検査結果は一致…そして、今回(青い線)ですが、1000Hzはほど0bBに復活していました。その代りに、500Hz以下の低音部が正常な右耳と同じくらいに下がっていました。この低音部の聞こえにくさは、先に書いた「中低音の抜けがイマイチ」と合致します。でも、感覚的には左右の差が無いのも合致します。従って悪化はしていないと言うことのようです。
もらった薬…
15日から4日分。
セルベックスカプセル50mg…所謂「胃薬」。朝昼夕食後に1カプセル。※変化なし
メチコバール錠500μg0.5㎎…ビタミン12製剤。骨髄が赤血球を作りやすくする。朝昼夕食後に1錠。※変化なし
トリノシン顆粒10%…メニエール病や内耳障害からくるめまいを治す。朝昼夕食後に1錠。※変化なし
デカドロン錠0.5mg…炎症やアレルギーを抑えるステロイド剤。最初の2日間は朝夕各1錠、後半の2日間は夕各1錠。※減少
どうやら悪化はしていないようです。他の突発性難聴の患者さんの闘病ブログなどを読ませていただくと、今のところ私の状態はかなり「マシ」と言えそうです。原因不明ですが、ストレスだとすると、8月はまだよいですが、9月になると年末までかなり忙しくなるのは目に見えているので、音を生業としている私としては、恐怖感が拭えません。でも、前向きにこの病と共存共栄せねば…ですね。
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